ＢＣＰ / ＣＲＥ戦略と震災 -追記-

不動産鑑定士・不動産戦略アドバイザーの Satoshi です。

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この前取り上げたＢＣＰ
災害発生時、早期に持ち直すには検討必須。

常にアップデートしていくことが重要なので、2011.3.11後は要再検討ってことですね。

ＢＣＰと併せ、社内検討チームと第三者機関によるＣＲＥ戦略構築は次の段階へ･･･

私は鑑定機関に所属する不動産鑑定士。
ＣＲＥ戦略は身近で、市場価値分析を軸としたサポートをするのが主な立ち位置です。

簡単にいうと、不動産の「これいくら？」を理論的に説明したレポートを作成します。

細かく説明すると長くなるので、またの機会に ww

過去の震災で浮かぶのは･･･
1995年の阪神淡路大震災、大都市直下型で消費地に甚大な被害が及んだ。

そして今回･･･
2011年の東日本大震災、地震や津波、原発により、生産地を中心に被害は広域に及ぶ。

製造業や農漁業、場所によっては壊滅的打撃を受けている。都心に本社を置く企業も東北に生産拠点を構えるケースは多い。
また、自社工場でなくとも、自社製品に必要な物資を供給する取引先の工場機能が停止し、生産ストップとなった企業もある。

自社のみならず取引先についても思いを巡らすのは大変ですが、大切であることは言うまでもありません。

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